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曲水の宴

皆さん、こんにちは。イチロー先生です。

 

今回は11月3日の文化の日に、
京都の伏見区にあります城南宮で催される
「曲水の宴」をご紹介いたします。

 

「曲水の宴」はツワブキの咲く
「昭和の名庭」といわれる楽水苑で、
毎年4月29日の昭和の日と、
11月3日の文化の日の2回行われます。
 

画像.png

※画像は「城南宮」公式ページよりお借りしました

 

琴の音色が響く中、平安時代の装束を身につけた歌人が
遣水の辺に座り、川上に控えた水干(すいかん)姿の童子が
朱塗りの盃にお神酒を注ぎ、羽觴(うしょう)の背に載せて流します。

 

歌人は盃が流れてくるまでに、
その日の題に、ちなんで和歌を詠み、短冊にしたため、
目の前に流れ来る羽觴を取り上げ、盃のお酒をいただきます。

 

また、宴の間には白拍子の舞なども披露されます。

 

 

その光景はとても優雅で、
タイムスリップでもしたかのような空間です!

みなさんも是非体感してみてください(^^)/~~

 

 

 


■城南宮「曲水の宴」
http://www.jonangu.com/kyokusuinoutage.html

 

 

 

 

 

 

 

 


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