皆さん、こんにちは。イチロー先生です。
有限責任中間法人カメラ映像機器工業会の発表によると
2007年に日本向けに出荷されたデジタル一眼レフカメラは
年間で100万台突破し、前年比148.7%増と伸びており、
いよいよ、デジタルカメラも一眼レフの時代に突入したかと
感じさせられます。
有限責任中間法人カメラ映像機器工業会
⇒
http://www.cipa.jp/index.html
今までは、一部のカメラ愛好家だけのものという印象が強かった
デジタル一眼レフカメラですが、昨年の急激な普及は、従来の
こうしたユーザー層だけではなく、一般のユーザー層が拡大して
いることを意味しています。特に、小さなお子さんの写真を撮るのに、
「きれいに撮りたい!」というお父さん、お母さん層を中心に
デジタル一眼レフの需要が伸びているようです。
こうした状況を受けて、各メーカーから発表される新機種にも
本体側に手ぶれ補正機構を搭載したものや簡単に操作できるものが
続々発表されています。
前回のブログにも書きましたが、
私の今のオススメは、ペンタックスのK200Dですね。
ペンタックスK200D
⇒
http://www.k200d.jp/
ところが、せっかくコンパクトカメラからデジタル一眼レフに
移行して、「きれいに撮りたい!」と思っても、
デジタル一眼レフ初心者向けのガイド本はというと
なかなかよいものが少ないのが現状です。
それなら、自分で作ってしまおうと思い、デジタル一眼レフを
これからはじめる人のための本を作ってしまいました。
ローカスムック『子供の撮り方簡単レシピ』
DVD付き 1,680円+税
この本では、特に、小さなお子(孫)さんの写真を「きれいに
撮りたい!」という方のために、簡単な表現を使って、具体的な
子供の撮り方を丁寧に説明しています。付属のDVDでは、
実際に一眼レフを使って撮影の仕方を映像で解説していますので、
自分で言うのもなんですが、これから、一眼レフをはじめようと
いう方にはオススメの一冊です。
3月中旬発売予定ですので、是非お楽しみに♪